まだまだ0歳、わが子の噛みグセ

遡ること3ヶ月、もうすぐ1歳になるわが子ですが、9ヶ月になる手前から表参道のバストサロンに通う私のことを噛むようになりました。始めは甘噛み程度だったものの、上、下の歯が生えてきた頃から、冗談では済まされないくらい噛まれると痛いのです。噛まれたあとはくっきりと歯形が残り、痣になることもあります。そこで私は何か対処法はないかとネットで調べることにしました。「赤ちゃん 噛みグセ」と検索すると、対処法としては「噛まれたらしっかり怒る」「泣き真似をする」等が出てきます。しかしわが子はいくら対策を実践しても辞める気配はありませんでした。それから1ヶ月、市の検診がたまたまあったので噛みグセについて相談することにしました。保健師さんが言うには「0歳の子は歯がただ痒く、悪気があって噛んでいる訳ではないから、怒る必要はない。1歳半程度で歯が生え揃ってきたら自然と噛まなくなる。」とのことでした。なかなか噛みグセがなくならず焦っていた私もそれを聞いて安心しました。しかししょうがないとはいえ、噛まれるやはり痛いですよね。我が家では「こまめに歯固めを与える」、「噛まれたら鼻をつまみ噛むのをやめてもらう」の2つを実践しています。この2つでだいぶ噛みグセは緩和されました。あとは歯が生え揃うのを待つばかりです。

子供に食事のマナーを教える

食事はただ単に空腹を満たすものではなく、コミュニケーションやマナーも大切だと思います。そのため、子供が小さいころから食事のマナーを教えるようにしてきました。

離乳食期には、食事が楽しいことを教えるように努めました。子供をハイチェアに座れせると大人と目線が同じくらいになり食事を楽しめます。そして、食事のはじめには「いただきます」、食事の終わりには「ごちそうさまでした」のあいさつをします。まだ小さくて子供はしゃべれなくても、大人がやっていることを見て子供は学習をしています。

1~2歳くらいになったら、食事の前には手洗いをすることを覚えてもらいました。大人も一緒になって手洗いをしてお手本を見せます。また、食事はよく噛んでゆっくりと食べることも意識するようにしました。親がよく噛んで食べている姿を見せてあげます。

食事のマナーは大切ですが、うるさくしつけることはしていません。楽しく食事をすることがもっとも大切なので、楽しく食事をすることを第一に考えて、そのうえでマナーを教えました。

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子供の記憶力を伸ばすためやったこと

息子が中学生の頃、英語や社会といった暗記力が試される教科の点数が伸び悩んでしました。理科や数学は良かったのですが、もともとあまり興味がなかったのもあり、暗記力が伸びずに困っていました。そこで子供と一緒に勉強方法を考え、私が学生時代にやっていた新宿の内科オススメの「音読勉強法」を取り入れることにしました。

私も暗記物が苦手で、一晩寝るとすぐに忘れてしまうほうでした。それでも全体の成績を上げなばならなかったので、自分で編み出した方法がこの音読勉強法でした。記憶力がものをいう教科については、学校の教科書や参考書を徹底的に何度も音読を繰り返すのです。黙々と読んでも情報が入ってくるのは目だけなので、目を通じての暗記となります。それを音読すると、目と口、そして耳と3箇所で記憶されると考えて実践したのです。私の場合は、その方法が功を奏しました。

息子に、同じように音読を繰り返させてみたところ、明らかな効果が出ました。半年後には、英語と社会の点数が、得意としていた数学や理科の点数を上回るほどにまでなったのです。私のやり方を押し付ける感じの一か八かのチャレンジですが、成功してホッとしました。高校生になった息子は、今でもその方法を継続しています。